《三浦半島ゆるふわポタ》
昨日な土曜に三浦半島ゆるふわポタを敢行。
ルートはこんな感じ。
■磯子~江の島
■江の島~磯子
磯子スタート~観音崎~ペリー~レストラン金田~城ケ崎(結局行けなかった)~江の島ゴール。
一応そのあと磯子までの自走戻り含みで。
メンバーはいつものヘタレの自転車仲間ではなく、お知り合いの初心者なお仲間たちと。
Kさん:購入したばかりの初心者。しかも27.5Cを履いたクロスバイク。
Aくん:親父さんから借りたロードを(たぶん)初めて乗る。サイズ合わせ無し。でも20代。
アーサーさん:自前のノーマルロードだが数ヶ月に一度乗る程度の初心者。BBQマスター。
Yさん:自前のノーマルロードで30分程度の通勤と数週間に一度単騎でロングライドをやっている。筋肉体力バカ。
これに加えてクロケンと自分という面子なので走力差がかなーりある。
ということで幹事クロケン、サポート自分、という形で柄にない2人が全面的に色々と気をつけて(使って)のライド。
自分的にはここのところの不安な体調面と最近乗れていない体力面をケアしながらのライド。
クロケンに迎えに来てもらいゴーゴー。
渋滞にイラつく運転手を軽快なトークで和ませたり、
Love Affairにに思いを馳せながら大黒ふ頭を越えたり、
Beach Boysかけろや、そんなん入ってないです、などとやりあいながら無事に磯子駅到着。
駅前に¥1,000/日の駐車場があるのでそこにデポ。
そうして集合場所へ行くも時間を過ぎてもYさんが一向に来ない。
最初から一番の問題視していたYさんだが、やはり案の定の展開。
数分後、メッセで「俺のことは忘れて先に行ってくれや」というなめた関西弁が入る。
・・・とりあえず出発。
ゆるふわポタの画。※遅刻者除く
途中で自分がピックアップに留まるも「あー、今コンビニで飯食ってるから先行ってくれや」となめ(ry
なまじ筋肉体力バカなので始末に悪いw
ガーっと行ってみんなに追いつくも、そのしばし先でルート的に曲がっていく形になったので再度ピックアップに自分だけ滞留。
ったく、、、と数分後にようやくピックアップしてさらにみんなに追いつき合流。
やはり走力差が大きいので幹事はやさしく25-6km/h程度で先導。(今のところは、、)
横須賀あたりになるとようやく気持ちよくなってくる。
全員集合したゆるふわポタの画。
この先が本当に気持ち良かった。
道は広いし、信号ないし、海が開けるし、、、、
先頭に行って「気持ちーなぁ!」と声をかけると「こんな気持ちーのにいいんすか!?」×3言われたので本当に止むを得ず踏んでしまう。
あーーーーー!きもっちいいーーーーー!!!
踏み続けていくと、それ以上に踏み倒した黒い弾丸が横を突っ走っていくのでこちらも緑の弾丸化。
うひゃうひゃやってフト後ろを見ると少し離れたところにYさんが見えるだけで皆さんは晴天の彼方。
てかYさんがオカシイんだけども。
再びゆるふわしながら観音崎公園に到着。
灯台に行ってみようと、山の上に見える"灯台"に向かう。
やっとこ到着するもそこは"灯台"ではなかったようで、本物の灯台に山道をクリート付けた靴でビビりながら登り下りしながらなんとか到着。
灯台登りにはマネーが必要とのことなので手前で休憩。
営業トークをすげー仕掛けてくるおばちゃんがケチなおっさんどもについに諦め写真撮影を申し出てくる。
おっさんだけで撮られることに若干の違和感を感じつつもとりあえず気持ちを汲んで撮ってもらう。
なのでみんな微妙な表情w
ここで結構な無駄時間をくったけどあまり気にせずのんびりスタート。
三浦半島、海岸沿いに出ると結構アップダウンがある。
長い登りはないけど、登ってるか下ってるかが大半な感じ。
その道なりも面白いし、海も遠目から見てる限りはクリアなグリーンでキレイだし、なにより知らない土地を走るのはwktkして楽しい。
ただ、ここにきてこのアップダウンに27.5CのKさんが本当に辛そうになってくる。まあそうだよなぁ、、、
そうしてペリー公園に到着。
my best hoping place in this ride.
史学科出身の自分としては歴史に触れられることは心震えることと同意なり。震えるぞハート!
無料のペリー記念館もくっついてきたAくんと参観。
が、思っていたよりも歴史触れることが少なく落胆の色を隠しつつ次へ。
段々とアップダウンが激しくなりつつしばし走って漁港にあるレストラン金田へ。アーサーさんお勧め。
体調的にオススメ定食を無視して1人山かけ丼を注文。
こっちがオススメ定食B。いろいろオマケが付いてきてる。
山かけ丼、美味しかったよ!全然後悔とかしてないよ!ホントだよ!
満腹になったところでKさんはここでリタイヤ宣言。
さすがに厳しいのは明らかだったので仕方なし。
駅まで戻って輪行で。
もうこの辺からあまり全体は気にせずあとで待ってドッキング作戦にしてある程度のペースで。
亜美ちゃん坂(あとでStravaで知った)とか、なかなかのアップダウンが出てきて楽しさ増量。
が、クロケンがここに来てサドルが下がってきてしまっていることに気づく。2-3cmほど下がっていたらしい。
それへの違和感が「なんか変だなー」くらいだったのはやはり流石w
とはいっても、待ちドッキングしている時に毎回手直ししてたのはちょっと可哀想だった。
ある程度のペースで我々が走っても筋肉体力バカのYさんはまぁまぁな感じでついてくる。
うーん、、この人ほんと怖いな(´・_・`)
しばし遅れてロードバージンのAくん。スニーカーなのに。さすが20代は違う。
しばしのしばし遅れてアーサーさん。
登りがかなり苦手で、走り方的に負荷がかかってきてしまう距離になってきたので結構辛そう。
半島の先端をまわったところで休憩。
クエン酸の摂取など少々アドバイスとともに、この先のライド中ケアを。
ただ、ここからは平坦ベースになるし車の渋滞が多くなるのでそんなには辛くはないのでマイペースで行くように。
キラッキラの葉山・鎌倉からの湘南海岸。
ラストの江の島への直線はタイミングよく車がいなかったのでスプリント。
早仕掛けでバビューン!したクロケンに意外とくらいついていくYさんがホントすごかった。なんだろか、この人はw
最後尾からグワーっと最後にクロケンまで追いついてゴール。17時すぎ。
Kさんは離脱しちゃったけど、みんな無事に最後まで走れて本当によかった!!
ごった返す江の島。
アーサーさんが購入した名物のしらすアイス越しにあえて生チョコアイスを注文している自分。
でもこのチョイスは正解だったw
ゴール後の江の島大橋からの夕焼け。いい時間帯だった。キレイっすな~
ここでアーサーさん、Aくんは輪行で、Yさんはしばしウロチョロしてから自走で帰宅とのことでお別れ。
お疲れでした!
ここからはクロケンと磯子駅までランデブー。20km弱。
いつものペースで安心して走れるのですっげー楽だった。こんなにも、と思うくらい。
アップダウン越えて18時半にデポ地に帰還~。本当にお疲れ~。
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トータルで110kmちょい(ガーミンスタート押し忘れでログ上は若干ショート)、
獲得標高700mくらい、
走行時間4時間半、トータル時間9時間w
倍ってどんだけだww
全員無事で終えれたのが本当に良かった。
やはり走力差が大きいとケアしなきゃいけないことが色々あって大変だけどその分完走後の良かった感もより大きい。
ただ、最低限のラインは越えとかないと100km近くとなると危険領域になっちゃう点は今後の反省。
体調的には江ノ島到着後くらいにちと悪くなり、体力的にはこのくらいでも結構疲れてしまったのでやはりまだまだだな、と。。。
埼玉お山も楽しいけどたまには海沿いもいいっすね。楽しさの種類が違う。
あとは小さいアップダウンも楽しかったなー。長いお山よりも自分はこういう方が好きかな。
房総もこんな感じだろうから今度行ってみたい!
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